2014年4月17日木曜日

地域おこしで学校おこし!

先週になりますが、白川村役場近くにある白川郷学園にお邪魔してきました。
学校に入るのは、選挙の時くらいで、先生達に職員室や校長室に入る、というのは三十を越えても
緊張しました。。。

白川郷学園は村営で、小中一貫教育として
同じ敷地内に小学校と中学校がある、全国でもレアな学校です。
http://school.shirakawa-go.org/
白川村周辺の豊かな自然は子どもを育てるのに
最適な環境であることや、一貫/連携教育は、学ぶ学生だけでなく、
先生たちにも相互交流があることで、刺激を受ける場面が多いらしく、
希望をされて来る方も多い、とのこと。

突然の訪問でしたが、先生の皆さんや生徒たちにも
歓迎をされ、学校の中を見学させていただきました。
内部は、ふんだんに木が使われていたり、科目ごとに勉強する部屋が細かく用意されていたり、
様々な配慮とアイデアで、快適な勉強環境がつくられていました。昔から、学校を建てる用に”学校林”という学校をつくる木材専用の森も用意してきたようです。
村自体が昔から子ども達を大切にしている伝統を感じられました。


こちらは、小学校のエントランスすぐのホールで
見えている木の柱は、その学校林から切り出されたもの。
木の下部で、上部は中学校のホールに使用されているとのこと。

また、中にある図書館は、僕たち一般村民も使えるのを初めて知りました。
新刊やリクエスト本から、村の歴史の参考になる昔の本まで
豊富なラインナップがあり、村内生活で不足しがちな活字欲がここで満たされることになりそうです。

途中、小学生の授業にも飛び入りでお邪魔しましたが、
みんな頭の回転が早いし、よく観察してる!
隊員3人、あらゆる角度からの様々な質問でタジタジでした。

また、中・小の先生達と色々お話させていただきましたが、
皆さん、教育にかける情熱と、現状に対しての危機感やもどかしさが
非常に伝わってきて、非常に刺激を受けました。
世界レベルで経済情勢や価値観や社会の仕組みが変わっていくことに
対して、義務教育で何を学ぶべきなのか、
どんな能力をこれから社会に出る子ども達が持っているべきなのか、
僕たち協力隊も、現代の働き方や価値観に少なからず疑問や課題を感じて
今チャレンジしている、ということもあり、
大変有意義な意見交換をさせていただきました。

先生方からのご好意もあり、今後白川郷学園で、
僕たち協力隊の存在を出せる場が、少しずつですがいただけることになりそうです。
先生以外で、村以外で多くの世界や時間を過ごして来た僕たちの経験が、
これから伸びていく若い世代にどう何を残せるのか、
”教育”という視点からの地域おこしも、今後僕らの活動テーマのひとつになりそうです。

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