2014年8月7日木曜日

Ask, and it shall be given you.

自慢ではないけど、偶然の出会いにはほんと恵まれてる方だと思う。
こういう時の嗅覚や直感は、信じれば当たることがほとんどだ。

知らない土地に行っても、ローカルクラスのウマいご飯を見つけたり、
寄り道したら、いい景色に出会えたり、
海外のなんてことない街でも、都会でも、忘れがたい出会いがあったりとか。

こうした出会いは、いきなりに、だけど、きっと、起こるべくして起こる。

昨日は、高山植物の撮影しようと思って、激残業のち早朝から平瀬道へ。
ガスと強風な上、稜線にいると吹き付けられた雨で顔が痛いくらいの
バッドコンディションになったので、昼前には撤退。

下山すると晴れてくる、登山あるあるな天気を眺めながら、
平瀬道のベースにある白水湖畔ロッジでクールダウンのアイスコーヒーをひっかけて、
さてシャワー浴びてデスクに向かうか、と思いきや、1組の登山客。
悪天候で予定を早め、予約なしに平瀬道に下りて来たらしい。

平瀬道や大白川エリアは、荒れて狭い山道を10キロ以上走る山深い
エリアで、ケータイの電波も届かないほど。
よって、自分のクルマか、送迎など、何かしらの足を確保しないと
(定期バスは数年前に廃止。)
踏み入れない、入れたがらないある意味秘境、まさにウィルダネスな世界。

なので、平瀬道にノープランで下りて来る、というのは、
そういう背景を知らない場合が多く、困る場合もたまにあるらしい。
今回の方もまさにそうだった。
ただいつも違うのは、たまたま僕がそのロッジにいたこと。
地域を変える仕事をしていたこと。
下りてこられた人たちが、僕がこんなスキルやマインドを持った人がいれば、
白川村のリソースを使ってこんなことができるのにな、という方たちだったこと。

結果、今朝のいくつかの用事に遅れてしまったのは残念だったけど、
雨上がりの白水湖と平瀬の町並みを眺めながら、
僕らはお互いに、少しばかりの人生経験やマインドを語らうことができて、
僕はすごく感謝なのと、ハッピーな気持ちになり
観光地白川村では、小さな出会いだろうけど、
二人にとっても見て終わる、に留まらない体験を提供できたと思う。
ただ観光/sightseeing=見て過ぎる、で終わらない時間。

ロッジの主人のパワーなのか、今年は格別色が違う白水湖のなせる技なのか、
誰かの日頃の行いがよかったのかはわからない。

ただ、困って悩んで頭絞って想像し続けてると、
答えや救いの手は、気づけばそっと出会えているし、
気づけば、そんな方向に身体が勝手に動いている。
振り返れば、メンターな先輩とも、妻との出会いも、
やりきったと思える仕事のいくつかも、大体そんな感じ。
大事なのは、ベストを尽くすことと、動き続けること、現場にいること。
なんじゃないか、と。

今日の出会いに感謝するのと、この縁を大事にしたいと思うこと、
そして、明日も明後日も、考えて、想像して、求めることを止めたくないな、
と今日を振り返って思いました。


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